ひきこもりの長男を殺害した罪で懲役6年の実刑判決を受けた元農林水産省事務次官・熊沢英昭被告(76)が、12月20日保釈された。保釈後、熊沢被告は東京・練馬区の自宅に帰宅することなく、妻と都内の高級ホテルに滞在していたことがわかった。
上記の報道を受け、当記事では保釈中の元農水省事務次官の熊沢英昭被告と妻が滞在している都内の高級ホテルについて迫ってみました。
元農水省事務次官熊沢被告が保釈後妻と滞在しているホテルはどこ?
元農水省事務次官熊沢英昭被告が保釈後に妻と滞在しているホテルは帝国ホテル、ホテルオークラ、ザ・ペニンシュラ東京のいずれかだと思われます。
「都内屈指」「政府要人、海外タレントが利用」「農水省の近く」のホテルということから考えても、上の3つのホテルのうちのどこかに間違いないでしょう。
ホテルの場所
【帝国ホテル】
帝国ホテルの住所は、東京都千代田区内幸町1-1-1。
【ホテルオークラ】
ホテルオークラの住所は、東京都港区虎ノ門2丁目10−4。
【ザ・ペニンシュラ東京】
ザ・ペニンシュラ東京の住所は、東京都千代田区有楽町1-8-1。
ホテルに宿泊した著名人
【帝国ホテル】
2017年11月、初来日したトランプ米大統領が宿泊。
そのほか、チャップリン、ヘレンケラー、マリリンモンロー、トム・ハンクス、キアヌ・リーブス、クリントン元米大統領など多くの政府要人や著名人が宿泊している。
【ホテルオークラ】
英チャールズ皇太子と故・ダイアナ妃、オバマ元米大統領、マイケル・ジャクソン、ジョン・レノンなど多くの政府要人や著名人が宿泊している。
アメリカ大使館と地下で繋がっているという説がある。
【ザ・ペニンシュラ東京】
ポール・マッカートニーが宿泊。
ほかにも多数著名人の宿泊履歴があると思いますが、調べてみたところ見つけることができませんでした。
熊沢被告は自宅に戻らないのか?
熊沢被告と奥さんは、ホテルの外にはほとんど外出することなく、食事もホテル内の飲食店で済ませている模様です。
ホテルの部屋を出る際には、熊沢被告はスーツ姿で奥さんはメークをしっかりしてきちんとした服装をしています。
事件現場に戻るのはメンタル的にきついということもあるのでしょう、しばらくはホテルに滞在すると報じられています。
まとめ
熊沢被告の保釈は異例中の異例なのだそうです。
逃亡の恐れがなく、高齢ということもあり保釈されたのだそうですが、500万円という高額な保釈金を即座に支払ったり、自宅に戻らず高級ホテルに滞在したりと、罪を犯した一般人とはあまりにかけ離れた行動をとっています。
今後は、熊沢被告のあまりの上級国民ぶりに反感を持つ人も出てくるのではないかと予想しています。