新入社員自殺!三菱電機就職偏差値【死んどいた方がいいんちゃう】

2019年8月、三菱電機の尼崎・生産技術センターに配属された男性新入社員が自殺するというショッキングな事件が起こりました。

自殺の理由は、配属先の30代指導員によるパワーハラスメント。

(一部では、このパワハラ上司の指導員が三菱電機の教育主任である「柳沢」という人物ではないかと言われていて、過去にも暴言によるトラブルがあったことも報道されています。)

三菱電機の20代の男性新入社員が自殺し、兵庫県警が自殺教唆容疑で教育主任の30代男性社員を書類送検した事件で、教育主任が過去に暴言を吐くなどして会社から注意を受けていたことが18日、遺族の弁護士などへの取材で分かった。同社では過去にも社員の過労自殺や精神疾患による労災認定が相次いでおり、再発を防げなかった会社の対応が問われる。

共同通信社

亡くなった男性新入社員は、ハラスメントの内容をメモに残していて、今後は遺族が労災申請や損害賠償請求を予定になっています。

この記事では、新入社員を自殺に追い込むほどの激しいハラスメントをする社員が所属する三菱電機の就職偏差値や就職人気度についてリサーチしました。

尚、男性新入社員を自殺に追い込んだ兵庫県・尼崎市の三菱電機生産技術センターに勤務する30代の社員は「自殺教唆」の疑いで2019年11月14日に神戸地検に書類送検されています。

新入社員自殺!三菱電機就職偏差値【死んどいた方がいいんちゃう】

三菱電機の本社は東京都千代田区丸の内2-7-3。

1921年1月15日設立、資本金は1758億2000万円。

従業員数138700人、従業員の平均年齢40歳。

採用倍率30倍、離職率7%。

就職偏差値60です。

毎年800~900名の新入社員採用があり、難易度は高め。

エントリーシートを提出した人の3%という内定率です。

三菱電機に就職するのは、大変狭き門だということがわかりますね。

三菱電機の就職人気ランキング

三菱電機の2019年の就職人気ランキングは、総合で136位となっています。

数ある日本の企業の中でも、三菱電機の名前を知らない人はいないくらい知名度の高い会社です。

人気度も毎年上位にランクインしています。

三菱電機に就職する人数が多い大学

◆大阪大学

◆早稲田大学

◆慶應義塾大学

◆名古屋大学

◆京都大学

◆九州大学

◆同志社大学

◆立命館大学

◆北海道大学

◆神戸大学

三菱電機に就職する学生の大部分は、有名一流大学の卒業生です。

三菱電機の新卒給与

大学卒では月給21万1500円。

修士了では、月給23万5500円となっています。

ちなみに、三菱電機の20代年収は400~700万円。

30代の年収は、700~1,000万円。

40代の年収は、700~1,000万円。

50代の年収は、700~1,000万円円となっています。

いずれの年代も職種や評価などによって、収入金額に差があります。

三菱電機全年代を合わせた平均年収は、795万円となっています。(三菱電機有価証券報告書による)

まとめ

三菱電機に就職したということは、世間一般的にみると「勝ち組」と言えます。

大学を卒業し、晴れて一流企業の社会人となった矢先での自殺という事態に、家族や親せき、友人などの驚きと悲しみには計り知れないものがあります。

また、2020年4月から三菱電機に入社予定となっている大学4年生やその家族にとっても、今回の事件は他人事ではありません。

壮絶なパワハラによって尊い優秀な若い命が消えてしまったことに対して、三菱電機は重く受け止め真摯に対応して欲しいと願うばかりです。

亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

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