2019年12月16日に44歳の長男殺害の罪で懲役6年の実刑判決を受けた、元農水省事務次官の熊沢英昭被告。
熊沢被告がこれまでに得た収入だけでも我々庶民とは比較にならないお金持ちなのですが、実は奥さんが大変な資産家であることが話題になっています。
この記事では、熊沢英昭被告の奥さんの資産家ぶりについて迫ってみました。
熊沢英昭被告の奥さんは超資産家!!夫の刑務所入りも問題なし!!
熊沢英昭被告の奥さんは現在うつ病を患っているようですが、もともと資産家の家に生まれ育ったお嬢様です。
現在所有している資産の大部分は、相続したものだと言われています。
熊沢英昭被告の奥さんの生い立ち
熊沢英昭被告の奥さんは、埼玉県秩父市の資産家に長女として生まれました。
祖父の時代からビジネスに対して先見の明があり莫大な財を築いた、地元でも有数の資産家です。
地元の財閥として知られていた熊沢英昭被告の奥さんの一族は、その後都内に進出。
不動産取引や株投資でさらに財産を築き上げました。
熊沢英昭被告の奥さんには、弟と妹がいます。
熊沢英昭被告の奥さんの資産
◆東京都豊島区目白 330平米の土地と延べ床面積約50平米の木造住宅(長男の英一郎さんが殺害される1週間前まで住んでいた)
同敷地内:延べ床面積約80平米の木造住宅(月25万円前後で貸している)
そのほか、同敷地内で1台につき3万円の賃料で月極駐車場を営む(8台分)
「この辺りは坪単価350万円を下らない。あそこは土地だけで3億5000万円の価値があるでしょう。駐車場は月3万円で現在満車です」(地元不動産会社)
引用元:文春オンライン
◆東京都練馬区氷川台 約260平米の土地と約70平米の2階建て木造住宅と約90平米の2階建て
◆そのほか、中野区に土地を所有しているとの情報がある(未確認)
※不動産にはすべて抵当権がなく借金のない資産で、熊沢英昭被告の奥さんが、実家の父親から受け継いだものだそう。
上記の物件のほか、実家の父親から受け継いだ土地や物件を売却して多額の現金を所有している。
まとめ
熊沢英昭被告の奥さんには自己所有している不動産からの収入が、少なく見積もっても毎月80万円以上入ってくるそうです。
そのほか練馬区早宮4丁目の自宅、預貯金などを合わせると、かなりの金額になると言われています。
熊沢英昭被告が刑務所に収監されても、防寒対策用品や食事などの差し入れをお金に糸目をつけることなくできる状況です。
一家の大黒柱が刑務所でのお勤めを果たしている最中でも、一般サラリーマンの給与以上の収入が毎月入ってくるわけですから、生活に困るような事態にはならないでしょう。
「父親が実の息子を殺す」という異常な事態が起こり上級国民の懐事情が明らかになりましたが、一般庶民はただただため息をつくばかりです。
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