週刊文春によって安倍首相補佐官との不倫疑惑を報道された、厚生労働省大臣官房審議官の大坪寛子さん(52歳)。
この記事では、女性高級官僚である大坪寛子さんの出身大学について迫ってみました。
大坪寛子の出身大学はどこ?偏差値は?
厚生労働省の大臣官房審議官という要職を担う大坪寛子さん。
高級官僚の出身大学といえば、ほぼ東京大学で決まりなのですが、実は違うんです!!
大坪寛子さんの出身大学は、なんと東京慈恵医科大学。
官僚の中では、異色の医大出身です。
大坪寛子さんの入学・卒業年とその後
◆1986年(昭和61年)東京慈恵会医科大学医学部医学科に入学
◆1992年(平成4年)東京慈恵会医科大学卒業
◆卒業後は、母校の東京慈恵医科大学付属病院に内科医として勤務
◆のちに厚生労働省の施設等機関国立感染症研究所にて研究員として勤務
大坪寛子さんの出身大学である東京慈恵会医科大学とは?
1821年に東京都港区西新橋3-25-8に設置された私立の医科大学です。
慶應義塾大学医学部、日本医科大学とともに私立医大御三家と呼ばれています。
偏差値はどのくらい?
東京慈恵医科大学の2019年度の偏差値は、70.2。
医学部の中では82校中7位のランキングとなっています。
ちなみに、私立医大御三家の慶應大学医学部は偏差値73.5、ランキング3位となっています。
学費はいくら?
入学金が100万円。
授業料が250万円。
合計350万円が初年度の学費です。
次年度からは、
授業料が250万円。
施設拡充費が130万円。
合計380万円です。
上記以外にも、私大なので寄付金や保護者会費がかかります。
また、別途実習費用の請求もあります。
卒業後の進路は?
東京慈恵医科大学は医師国家試験の合格率が毎年95%以上なので、ほとんどの学生が医学の道に進みます。
研修医、研究者、医療行政といった進路になっています。
まとめ
大坪寛子さんは偏差値の高い医大を卒業したくらいですから、世間一般では秀才の部類に入る人です。
中学生、高校生の時には勉強を頑張っていたことが想像できます。
また、高額な学費を払えたことから、裕福な家庭で育ったことがわかります。
しかも、医者としてだけではなく、官僚としても頭角をあらわしていたことから、母校の東京慈恵医科大学においては、著名な自慢の卒業生のうちの一人だったのではないでしょうか。
今回、週刊文春によって不倫疑惑報道されたことで、東京慈恵医科大学の名が悪い意味で拡散されることになってしまい非常に残念です。
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